『ベーグルinマロングラッセ』

ベーグル生地にラウゲン液をまとった何とも私好みのパンです。

『ラウゲン液』について

ラウゲン液は、プレッツェルの製造に欠かせない特殊なアルカリ溶液で、以下にその詳細を説明します。

ラウゲン液の定義と特徴

ラウゲン液は、ドイツ語でアルカリ溶液を意味します。プレッツェルというと馴染みのある方も多いのではないでしょうか。プレッツェル製造において、以下の特徴を持っています

• 主成分：水酸化ナトリウム（苛性ソーダ）を水に溶かしたもの
• 濃度：通常3~4%のアルカリ濃度
• 効果：生地を浸すことで、濃厚なこげ茶色、独特の香ばしい風味、むっちりとした食感を生み出す

この香ばしい香りが私、好きなのです、たまらないのです♪

薬品というと「えっ⁉」と思う人もいるでしょう。

安全性と代替品については

水酸化ナトリウムは強アルカリの劇薬であり、取り扱いには注意が必要だそうです。

家庭での使用は危険を伴うため、以下の代替方法が推奨されています。

• 重曹を使用した代替法：
  • 70°C以上のお湯に重曹を溶かすことで、強アルカリ性の溶液を作ることができる
  • 家庭で入手しやすく、廃棄も容易
  • ラウゲン液（または代替品）の使用は、プレッツェルの特徴的な外観と食感を生み出す重要な工程です。ただし、温度や濃度の調整が必要であり、家庭での製造には適切な注意と工夫が求められます

彼女はあえて水酸化ナトリウムを使用して、パン作りをしています。

もちろん、使用上の注意を守り、安全性第一ということはいうまでもありません。

話をパンにもどしまして・・・。

今回はマロングラッセをちりばめてくれました♪

栗も大好き♪プレッツェルも大好き♪

大好きづくしなパンです。

秋っていいですね～♪幸せ

kitinosuke

食を楽しむことが趣味である人

とにかく、食べること、飲むことが大好きな人です。大勢でワイワイも一人でサクッも大好き。料理を作ることも大好き♪自分の好きなものを好きな時に作って食べる。最高の幸せだと思っています。