岡山探検③~石挽カカオissai~
今回の宿
矢掛屋 INN&SUITES
お部屋は 蔵INN家紋 島津
2階のお部屋は左右の部屋に分かれていました。
3人で宿泊したので、このお部屋を予約しました。
ベッドはそれぞれ2つずつ置かれていて、トイレは各部屋にあります。
バスタブはなく、シャワールームが片方の部屋に1つ。
お風呂は本館のお風呂を利用できますので、シャワールームでも特に不自由はありませんでした。サービスチケットをいただきましたので、1回は無料で入浴できます。
歴史と文化
さて、今回訪れた矢掛ですが、このような特色があります。
矢掛町は江戸時代に西国街道(近世山陽道)の宿場町として栄えた地域です。現在も古い町並みが残っており、観光地として人気があります。特に、大名が宿泊した本陣と家臣が宿泊した脇本陣の両方が現存する全国唯一の場所として知られています。
そのため、写真を撮られている方がとても多くいらっしゃいました。
江戸時代の建物が残っているのはとても素晴らしいと感じました。
11月10日には大名行列が見られるそうで、あちらこちらにポスターが貼られていました。沿道で見学する人たちをタイムスリップした江戸時代の空間へ連れて行ってくれるそうですよ。興味ある方は是非是非体験してみてはいかがでしょうか。
石挽カカオissai
宿の周りを散策していて見つけたチョコレートショップです。
メニューの中でもミニチョコアイスキャンデーは大変人気のメニューだそうです。
夕方訪れたのですが、売り切れていました。
人気NO.1のアイスショコラと、アイスカカオティーをいただきました。
チョコレートも販売されています。
お土産にチョコレートを2種類購入しました。
石のテーブルとチェア!!
石挽という店名のごとく、店内は石!石!!
石のテーブルとチェアが数席あります。
もちろん、チョコレートをディスプレイしているテーブルも石!!!
座り心地はいかがかな・・・と、思いきや・・・。
なかなか良い感じです。
実はこのお店で一番お気に入りはこの石のテーブルとチェアだったという(笑)
暑い日だったからでしょうか、ちょっとヒンヤリした感じですし、固くて痛い感じはありません。
ディスプレイの下(足元)にはカカオが散りばめられています。
何とも言えない不思議な空間です。
チョコレートがお好きな方、是非訪れてみてはどうでしょうか。
このように、矢掛という地域は江戸時代の建造物と新しい建造物が共存している地域です。新しい建造物も古い建造物の雰囲気を邪魔しない、まさに新旧が共存している街だと感じました。
自分の中で大切にして行きたい街並みがひとつ増えました。