料理は好きか嫌いか
料理することは単なる食事作り以上の価値を提供します。
皆さんは普段やらなければいけないから、料理している?
料理をする理由をAIさんに質問をしてみました。
まとめてみるとこのような感じです。
料理を作る主な理由は多岐にわたる。
- 経済的メリットとして、外食よりも食費を節約できる点が挙げられます。
- 栄養管理がしやすく、自分の好みに合わせた食材を選べるため、健康維持にも寄与する。
- 心理的効果としては、気分転換や創造力の発揮があり、他者を喜ばせることで自己肯定感が高まることもある。
なるほど、料理は食事作り以上の価値を提供するのですね。
ただただ使命感で料理をしていると思っていたけれど、そうではなかったのかもしれません。
また、気分にも影響があるそうですよ。
(イライラだけではないようです)
料理を趣味にすることで、気分が次のように変わる。
- リラックス効果: 料理は手作業によるリズム感があり、ストレス解消や心の安定に寄与する。
- 達成感: 自分で作った料理を味わうことで、満足感や自己肯定感が得られる。
- 創造力の向上: 新しいレシピや食材を試すことで、創造的な思考が刺激される。
- 気分転換: 料理に没頭することで、ネガティブな気持ちから解放されることがある。
何かとネガティブなことだけ感じがちですが、よいこといっぱいのよう。
今日は子どもが夕食の準備をしてくれました。
メニューはとりつくね。
得意なレシピのひとつです。
前日このようなやりとりがありました。
明日遅くなるかも、何か作ってくれたらうれしいな
何がいい?
パスタか・・・つくね!!つくねがいい
ふぅ~ん。気分でどっちかつくるわ
こういった感じ。
帰宅したらとりつくねを作っている。
気分ってどんな気分だったら料理をする気分になるのだろう。
どんな気分ならとりつくね?
どんな気分ならパスタ?
ちょっと興味をもちました。
とりつくねを焼いているのをみますと、なんだか白っぽいたね。
なんか白いね。何が入ってるの?
鶏ミンチだけど
それだけ?白いなって思って
・・・『できる子~!!』と感心しました。
話をもどしまして。
自発的に料理をしてくれた時は、気分転換を求めているのかなと考えます。
今回のようにこちらからお願いした場合、『やってあげなきゃ』という使命感で料理してくれたのだろうか。だけど、それが負担にならないのなら、気分転換になったのかな?
料理は単なる食事作り以上の価値を提供します。
これが最も心に響きました。
そうだ、大事なことだと。
自分は必然的に料理をしないといけない立場だと感じていたけど、そう思わずに料理することの価値を感じよう、元気でなければキッチンにはたてません。
今回急にお願いしたにも関わらず、お料理してくれた感謝の気持ちを込めていただきました。
とりつくね以外に、茄子の煮浸しまで・・・最高の夕食でした。
茄子はレシピを模索して作ってくれたそう。
まさに
創造力の向上: 新しいレシピや食材を試すことで、創造的な思考が刺激されます。
献立によって、作ってくれた相手の心理が見えるのかもしれませんね。 何はともあれ、ご馳走様でした。